220421の勉強
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ソーシャルポリシー:社会政策
(所得保障、教育、保険、住宅政策、雇用政策、パーソナルソーシャルサービス≒社会福祉)
ソーシャルサービス:社会サービス
現代社会は社会/経済/政治/文化システムからなる。
社会サービスのひとつとしての社会福祉は、その他一般社会サービスを先導/補充する存在。L字型構造とも呼ぶ。
社会福祉のこのような機能は、一般社会サービスが理想的に成熟すれば消滅しうるが、そのようなことは考えられない。社会福祉が一般社会サービスに全面的に吸収されることもない。というのの根拠が弱い?想像はできるけれども。
社会福祉の使命:福祉ニーズの解決、軽減、緩和のために他の社会サービスを積極的に活用し、その成果を最適なものにするために複数の社会サービスの間を媒介し、調整する。
社会福祉政策⇒制度⇒援助(ベネフィット)
このフローは逆にフィードバックされ、政策の見直し・改革も進められうる。具体的にどういうフローで政策に還元できるのか?ちゃんと把握しておく必要がある。重要。
社会福祉の有用的効果は、政策効果(政策立案時 当初の狙い?)か援助効果(実際に利用者にもたらされた効果)どちらで測るべきかが課題となる。ここにずれが生じるのか。具体的な事例が想像しづらかった。
バルネラブル(vulnerable):傷つきやすい、弱者となりやすい?難しい概念やな。
第2章 第4節
社会福祉従事者 国内で200万名。
専門的自律性が求められる。その中には専門的人格の成熟がある。ここでは詳しく書かれていないけど、どういうものが期待されている?どういう意識をして取り組めばよいのか、社会福祉士育成プログラム内でそうしたカリキュラムがあるものなのか?掘り下げて理解しておきたい……。「人格成熟」ってさらっと言ってくれるけどムズいよ……。
第3章 第1節
相互性(お互い様)⇒人為的なルールを媒介として形成される。連帯や自愛、人間愛とは異なる。公共的相互性。
人為的なルールとして憲法にて規定。第27条「勤労の権利及び義務」第30条「納税の義務」……法的義務ではなく倫理的義務として規定されている。らしいけど、このふたつの差異はなんだろう?
第3章 第2節
「花柄のヴェール」を媒介として、市場は、匿名性・中立性を確保する。
↑なるほどすぎる。
パレート効率性 むずい。よくわからん。
公共財:消防や警察など。
政治的自由と市民的自由 後者はなんだっけ?既出な気がするが……
インセンティブ問題が生じる背景は、相互性の感覚が欠如していることによる?
第3章 第2節
ロールズ正義論、センの潜在能力理論 どっちもむずい。
福祉的自由。
社会的判断の形成プロセスを内生的に扱おうとする……?