220624の勉強(相談援助演習スクーリング1日目)
きょうの勉強時間 8:33(うち8:00スクーリング)
累計勉強時間 66:03(うち8:00スクーリング)
スクーリング1日目。ひとことで言うとめっちゃ楽しかった。
授業はAM9:00~PM5:50。途中50分のお昼休憩。先生の裁量で10~15分のトイレ休憩が数回入った。
20名弱で1クラス。それが3クラスあってうちの地域の会場になっていた。全国に7会場くらいあったみたい。
初めて会う同級生たち、年齢層は予想していたよりもだいぶ上だった。僕が下から3~4番目の若さだった。
そして10名強は福祉業の経験があるようす。経験があったら実習免除になることもあるだろうから、けっこうお得かも。
先生は他校から来られているかただった。この人がめっちゃくちゃアツくて良かった。
現在の職務の具体状況を含む自己紹介だけで午前が終わる。サムめのギャグも多かったけどキャラも相まって苦にならない。
先生の詳細は省くが、社会福祉士としての話のみならず、大学教師としての葛藤もあり、また政治への想いもあり。
午後の前半は同級生の自己紹介を聞いた。みなさん、出身地もバックグラウンドも多様で、福祉の懐の深さを味わった。
後半は福祉に関連するドキュメンタリーを観た。1時間弱を2本。真っ暗になって投影されていたためちょっと眠かったが、ミンティアをイッキ飲みすることで事なきを得た。また、福祉は福祉でも児童福祉(というかもはや乳幼児ケア)のお話だった。育休法超詳しいパーソンとしては物足りなさも否まないが、ま、楽しかった。
きょう聞いて知らんかった単語の復習
冒頭に書いた8時間以外の学習時間は全部これ。
あしや喜楽苑
ユニットケア
10名程度をひとつのユニット(生活単位)とし、家庭的な雰囲気の中で暮らしていただけます。ユニットごとに食堂や談話スペースなどを設け、ご入居者一人ひとりの個性や生活スタイルに合わせた個別ケアを行います。
小規模多機能型居宅介護
ご利用者ができる限り自立して自宅で暮らせるよう、サービスの組み合わせをお選びいただけます。施設への「通い」を中心に、短期間の「宿泊」や自宅への「訪問」を組合せ、家庭的な環境と近隣の方々との交流の下で支援を行います。どの組み合わせでも馴染みのスタッフが対応し、その時々にでてくるご要望や困っていることに臨機応変にお応えします。要介護認定を受け、要支援1以上の方がご利用いただけます。
TEACCHプログラム
参考のホームページ
「Treatment and Education of Autistic and related Communication-handicapped Children」は、アメリカのノースカロライナ州の州立機関です。
この頭文字をとって、TEACCHプログラムと記載します。
日本語では、「自閉症及び、それに準ずるコミュニケーション課題を抱える子ども向けのケアと教育」と訳されます。
社会福祉協議会と政治の関係
他の業界団体のように、候補を立てることがない。
なぜか?社会福祉士はあくまで中立でありたいから。国政に出ることで、党派と利害関係に陥ることを避けたいという力が働く。
しかし、国政に打って出ないということは政治力を持てないというジレンマもある。ここと向き合っていくことが必要だという問題意識も、会の中で持たれ始めている。
社会福祉士を取得することで利用者の課題が解決するか?
しない。
これが、みなさん(わたしたち学生)が国試に受かってから最初にぶつかるジレンマだと思う。
相談援助の現場で、利用者のニーズを理解する解像度が高まり、不足している社会資源が何か?ということまでは早い段階で分かるようになると思う。
しかし社会福祉士にとって重要なのは、ソーシャルアクション。社会資源が不足していることを認識し、それを開発することが諸君らの課題である。
母性の培われかた
育児前の女子大生に、育児体験をさせるという実験。(2時間/週×3週間)
⇒泣いている乳児に触れたときの脳の反応が大きく変わった。
⇒母性は後天的、経験的に獲得できるものだ。
同じ実験を男子大生にも実施。⇒同様の結果を得られた。
アウトリーチ
援助者から出向き、対象者やニーズを発見しようとする試みであるが、往々にして発信している人の声を聴くことに終始してしまう。
⇒これがアウトリーチなのか?わたしたちが本当にやりたいことは、声を上げることすらできない人の声を聴くことなのではないか?
心地よい監視社会というものを目指したい。誰かの犯罪を探し出すような監視ではなく、困っている人を探し出すような監視……
⇒前職でやった、「監視カメラではなく安心カメラ」の考えかたが似ているなあと思った。モノは同じなので、言葉遊びと言われるとあれですけどね。
放デイの配置基準
管理者
児童発達支援管理責任者
児童指導員・保育士
里親支援専門相談員
参考ホームページ
里親支援専門相談員は、児童養護施設と乳児院に配置される職員で、里親支援ソーシャルワーカーとも呼ばれます。
児童相談所の里親担当職員などと連携して、所属施設の入所児童の里親委託を推進します。
里親の新規開拓や、里親向けの研修、アフターケアとしての相談対応などを行います。
乳児院
参考ホームページ
乳児院は、保護者の病気や死亡、離婚、あるいは保護者からの虐待など、さまざまな事情によって家庭で養育できない乳児を養育する施設です。ただし、きょうだいが同じ施設に入所しているなど、安定した生活環境の確保や、その他の理由で特に必要とされる場合には、就学前までの子どもも受け入れています。
言葉で意思表示ができない乳幼児の生命を守り、安全で健やかな環境のなかで養育をしていきます。また、保護者に対する相談支援、子どもの退所後のアフターケアも含めた親子間の関係調整など、家庭機能の回復に向けた支援なども行います。
子どもを一時的に預かる「子どもショートステイ」のサービスを実施している施設もあります。
思春期保険相談士
参考ホームページ