社会福祉士 勉強ノート

社会福祉士資格試験に向けての勉強ノート。個人用メモなので興味ある方は話1/10程度にお読みください。

220728の勉強

きょうの勉強時間 1:50
累計勉強時間 100:22(うち24:00スクーリング)

 

再開します!!

 

序章

社会学

「良質な社会」の建設、という具体的な目的

広義の社会学:経済、政治、文化、人と人のつながり
狭義の社会学:人と人のつながり

社会学の特色

①全体性の分析
②わたしたちの日常生活における「社会的なるもの」への関心

社会秩序を巡るテーマ:「個人と社会」の問題の分析 共時的分析
社会システムの変動分析 通時的分析

スペンサー

「個人と社会」の問題の分析
社会進化の方向性を「軍事型社会から産業型社会へ」と定型化して社会変動分析

ウェーバー

プロ倫
プロテスタンティズムエートス(精神的雰囲気)という個人を超えた存在が、個人の行為に影響を与え、その結果ヨーロッパで資本主義が誕生した

政治的支配の形態を伝統的支配、カリスマ的支配、合法的支配の三種に分類
合法的支配ののもとでは被支配者のみならず支配者もまた実定法に服さねばならない

目的合理的な行為と形式合理的な制度が支配的になっていく

ハーバマス

批判的社会理論
「システムと生活世界」マクロレベル、ミクロレベルの分析
マクロをシステム、ミクロを生活世界ととらえた

その他

グローバリゼーション ⇒ 圧倒的な非対称に拍車

社会問題の社会学 社会問題を解決しようという実践的な志向 第四章に期待

 

第1章

創発特性

各部分ないし各要素には還元できない集合体自体の性質
etc. 水、家風、ホロコースト

マンデヴィル

個人の悪徳は社会全体の美徳になる

パーソンズ

社会システムの活動を構造と機能という概念によって理解する
AGIL4機能
 Adaptation 適応
 Goal attainment 目標達成
 Integration 統合
 Latent pattern maintenance and tension management 潜在的パターンの維持と緊張処理

規範と文化

規範の背後には、文化があるから、規範は正当性を持ち得る
規範をより一般化したものが正義

評価

政策評価 政策 を評価
行政評価 政策+施策+事業 を評価

社会階層

現代社会において属性主義と業績主義がミックスされていることは良いことなのか?
 ⇒ 若干の格差があっても、努力によって上の階層に立身出世できるならば、多くの人にとって、その社会システムは「努力すればなんとかなる社会」とみなされて安定化するであろう。
   人々に不平等な状態だと認識される格差こそ問題なのであり、この点に不平等問題を理解するポイントがあるのだ。

測定の指標
 ①富
 ②権力
 ③威信
 ④知識

日常生活ないし専門領域に対して法はある種異質な存在として想定されている

予期

認知的予期 なんらかの措置が必要(科学、経済、政治)
規範的予期 間違っており修正されるべきは現実のほうである(法、宗教)

遅延性

法はその遅延性のゆえに、望ましくないと思われる社会の変化に抗うための手段ともなりうる
 ⇒ このことを自覚し受け入れる必要がありそうだ

市場の問題性

①力の不均衡
②社会性の欠如
③市場で賄えないサービスの存在

②における「市場の社会性」は深掘りしたいなあ

労働市場は、企業と労働者の間に労働力の売買関係が成り立っている

市場の制御の一端を担うのが社会福祉!!

コント

社会静学、社会動学
人間精神 神学的、形而上学的、実証的という三段階
社会組織 軍事型、法律型、産業型という三段階

マルクス

近代社会は資本主義、近い将来に社会主義の段階に移行すると宣言

テンニース

社会を構成する集団累計がゲマインシャフトからゲゼルシャフトに移行

デュルケーム

社会的分業の発展に伴って、同質的な人々の機会的連帯から異質な人々の有機的連帯に移行する
これって多様性に近い概念な気がする。どうだろう!

ルーマン

環節的分化、階層的分化、機能的分化
これを説明できないと難しいだろうな……